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高度自動車科1級自動車整備士コース(定員160名[4年制])

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高度自動車科だから学べる
ハイレベルな知識と技術

自ら課題を発見して、積極的に学ぶことができる
常に最新の知識を学びつづけるための姿勢を身につけている
将来リーダーになり得る素養を身につけている
ゼミナール形式で卒業研究を行い、自主的に研究できる

高度自動車科とは

高度自動車科は4年間学習に取り組むことで、精鋭エンジニアとしての専門性と総合力を培い、国家一級自動車整備士の資格取得をめざします。クルマの進化にともない学習領域も幅広いため、国家一級自動車整備士資格をはじめとする様々な資格を取得することができ、当校卒業後は大学院進学など、研究開発分野へ進むことも可能です。

技術革新に対応できる
未来の整備士へ
国家一級自動車整備士の
魅力と将来性

急激な勢いで発達する自動車業界。カーテクノロジーも進化し、従来の整備・点検・修理内容を上回る多様なニーズが生まれています。そのため今後需要が高まるのが、高度な能力を身につけた国家一級自動車整備士です。国家一級自動車整備士は、自動運転技術等の電子制御装置整備作業の整備主任者となることができ、自動車業界をリードする知識・技術・人間性を備えた人材を育成します。

主な取得可能資格

卒業と同時に高度専門士の称号および大学院入学資格

国家一級小型自動車整備士(実技免除)
国家二級ガソリン自動車整備士(実技免除)
国家二級ジーゼル自動車整備士(実技免除)
トヨタ技術検定2級
トヨタエスティメーション検定3級
トヨタサービス業務認定D級
危険物取扱者資格(乙種第4類)
タイヤ空気充填業務安全教育修了資格
中古自動車査定士資格
フォークリフト運転技能講習修了資格
低圧電気取扱講習修了資格

自動車業界の未来を支える知識と技術を学ぶ

ハイレベルな知識と最先端技術を身につけるために、最新のトラブルシューティング技術などの実習を経験し、高度診断技術を習得します。

最新の診断機器を使った電子制御装置の点検や故障診断

車両走行中の各種データを測定

最新車両で実習を行い技術を習得

専門性と総合力に優れた自動車整備マイスターへ

専門科目の約70%が「実習」。
新技術を含めた就職後に役立つ授業が充実。

高度自動車科のカリキュラムでは、自動車技術を極めるための専門科目が充実。しかも、専門科目の約70%が実習であり、仕事で役立つ実務実習に力を入れているのが特長です。

クルマの工学を学ぶ

プログラミング実習

コンピュータのプログラミングを体験し、その考え方や使い方を学びます。応用編では、自動運転ロボットなどをコンピュータ上で制御し実際に動かします。

設計製図

手書き製図も含めCAD実習では、製図の基礎を学びます。卒業研究ゼミナールでは、より高度なコンピュータを用いた解析などを習得します。

心理学(3年次)

職場には当然、同僚、上司、そしてお客様がいます。だからこそ当校では、心理学をはじめとする一般教養の学びを大切にしています。相手の意見や思いを取り入れ、さまざまな分野のプロフェッショナルを巻き込み、よりよいものづくりを実践できる素養を育みます。

プレゼンテーション技術(3年次)

実践ベースの学びなので、人前で自分たちの企画をプレゼンする機会が多くあります。コンセプト立案から設計、工程のすべてに携わり、どうすれば企画の魅力が効果的に伝わるかを考え抜くこと。そんな経験を繰り返しながら、自分の特性を見つけたり、社会での立ち振る舞い方を身につけていきます。

教育実習(4年次)

4年次の教育実習では、トレーナーとして3年生の学生を指導。教えることで自分の知識・技術を再確認し、指導力と責任感を培います。

品質管理

品質管理の考え方や取り組み方を学ぶことで、問題意識をもって行動し解決できる人材の育成課題設定能力や問題解決能力を養成します。自ら課題設定や解決を行い、卒業研究や普段の授業管理などに活かすとともに、就職後、職場でのサービス品質の向上、業務改善などで活用できることを目指します。

主な履修項目には、品質管理の定義、経営における品質の考え方、標準化、生産の4要素、改善活動(QCサークル)、QC的考え方、QCの七つ道具(パレート図等)、管理サイクル(PDCA)、正規分布、標準偏差があります。

経営学

サービススタッフとしてのお客様応対力、良好な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力と知識説明能力を身に付けます。さらに、会社の経営を担う立場としての基礎知識を習得し、現場の人材としても経営の観点を持ち、その知識を活かし企画などを経営層に提案できる人材の育成を目標としています。

主な履修項目には、組織デザイン・リーダーシップと組織・モチベーションを学ぶ「経営組織論」、競争戦略・多角化戦略・サービスドミナントロジック・全社戦略を学ぶ「経営戦略論」、生産管理・製品開発・サービス活動の実績管理を学ぶ「技術経営論」があります。

卒業研修ゼミナール

1ゼミナール6名前後の少人数制で実施。仮説⇒検証⇒考察のプロセスを実際に行うことで、高度自動車科の学生に必要な視点や考え方を育みます。学生フォーミュラの開発に関するテーマのほか、ハイブリッド車や教材に関するテーマなど、幅広く研究テーマを設定し、自らが課題に取り組むことで自主性が育まれます。

ゼミテーマ例

学生フォーミュラ

デッドニングによる静粛性向上と音質改善の研究

マイコンによる自動運転

CASE 回生ブレーキの回収効率

レクサス車両による重整備性の検証

自動運転の責任

学生フォーミュラ特設ページはコチラ

いつの時代も第一線に立ち、クルマで社会を支えたい

河添 三志郎さん(長崎県出身)

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定期点検の実習

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