TTCNとは
自動車整備科2級自動車整備士コース(定員200名[2年制])
即戦力で活躍できる
幅広い知識と実践力
●お客様の立場に立って使用状況などを理解した上で、整備を行うことができる
●お客様の安心・安全を守ることを第一に業務に携わることができる
●クルマの基礎から現代の技術までの全体像を理解している
●多彩な分野で活躍できる柔軟性を持っている
自動車整備科は、2年間でクルマの整備からお客様応対まで、サービスエンジニアに必要なスキルを幅広く学び、国家二級自動車整備士の資格取得をめざします。そのほか、卒業と同時に取得できるトヨタ技術検定3級をはじめ、様々な資格を取ることができ、2年次修了後は、車体整備専攻科への進級や高度自動車科への編入も可能です。
主な取得可能資格
卒業と同時に専門士の称号および大学入学資格
安全で快適なカーライフを支え、安心してクルマをお使いいただくために、クルマの修理、メンテナンス、車検などを行う自動車整備士。プロフェッショナルとして活躍するためには、二級自動車整備士の国家資格が必要です。自動車整備科では、数多くの実習を通じて高度な専門知識と技術を養うだけではなく、これからの自動車整備士にかかせない人間教育も重視。トヨタ販売会社をはじめ、自動車業界の幅広い分野で活躍できる、国家二級自動車整備士を育成します。
※2年次修了後、高度自動車科への編入も可能です。
※2年次修了後、車体整備専攻科への進学も可能です。
自動車整備科のカリキュラムの特長は、専門科目の約66%が実習であること。自動車業界のニーズに合った技術教育を行い、学生が自動車整備を体験しながら学ぶことで、エンジニアに求められる力を身につけます。
実習重視のカリキュラム
実践的な技術を磨くには、自分自身が目で見て、手で触れ、体験することが大切です。それが自動車整備士として社会へ出たときの力になります。そのような考えのもと、実習を重視したカリキュラムを用意。クルマについての知識がまったくないゼロからのスタートでも、実習を通して自動車整備士に必要な知識とスキルを身につけることができ、2年間でプロフェッショナルになることができます。
エンジンのトラブルシューティングに
学生だけで挑戦
配線図集とサーキットテスターを使って、エンジンの故障要因を見つけ出します。
エレクトロニクス教育で
最新テクノロジーへの対応力を養成
進化するカーテクノロジーに対応できるように、電気・電子に関する授業も豊富です。
トヨタ販売会社で活躍する先輩を出向職員として招き入れ、現場力を更にアップ。現場での体験談を交え、ときには学生へ質問を投げかけながら、お客様のお出迎えからクルマの点検、お見送りまでを本番さながらに授業を展開。また、授業だけでなく就職活動のアドバイスなどもうけることができます。在学中に実際の整備業務や将来の職場の様子を知ることができる貴重な機会です。